諸積引退試合でもM1キラー

スタメン

  1. (中)諸積
  2. (二)堀
  3. (一)福浦
  4. (捕)里崎
  5. (指)ベニー
  6. (三)今江
  7. (右)サブロー
  8. (左)大塚
  9. (遊)西岡

今日は諸積の引退試合。というわけで、諸積が久々に一番抜擢*1です。
そして1回裏の第一打席、レフト前ヒットを放ち、通算安打数を692に伸ばします。ここで代走に竹原が出て諸積はベンチに引っ込みます。
本当にお疲れ様でした!!これで西武戦に出てきたら笑えるけど。
試合は、清水直がロッテキラー高橋信二にホームランを食らうなど、5回までに4失点という苦しい内容。ところが5回裏2死満塁で今江が走者一掃適時二塁打で同点に追いつくと、7回裏一死満塁の場面で、ベニーがなんと満塁弾。どうしたのでしょうか、満塁で得点を挙げられるなんて。
8回からは藤田−ミラー小林雅という、一部怪しい継投を見せながら無失点に抑えて勝利。諸積の引退試合を勝利で飾ることが出来ました。
さて、西武、ソフトバンクも敗れたため、西武の一位マジックは2となっております。ここで上位3チームの優勝条件をおさらいしてみましょう。

 残り3試合全勝、かつ西武が全敗。

 残り2試合全勝、かつ西武が残り2試合で1勝以下。
 または残り2試合で1勝、かつ西武が残り2試合全敗。

  • 西武

 残り2試合全勝
 または残り2試合で1勝、かつ北海道日本ハムが残り2試合で1勝以下。
 または残り2試合全敗、かつ北海道日本ハムが残り2試合全敗、かつ福岡ソフトバンクが残り3試合で2勝。

かなり西武が優位です。火曜日に西武がロッテに勝ち、北海道日本ハム福岡ソフトバンクに敗れれば、その時点で西武の一位通過が決まってしまいます。おかげで、「これは西武で決まりですね。」と言い放つ解説者の多いこと多いこと。ぜひとも皆さんにM1キラーっぷりを見せ付けてあげてください。

*1:2004年4月以来