ルーキーにプロの厳しさを教わるのはどっちだ!?

交流戦が終わって明らかに波に乗れていないというか波に揉まれまくっている千葉ロッテと、連勝と連敗ばかりでいまいち調子がつかめない北海道日本ハムの対戦。私は午後に有給休暇をとって見に行きました。
1ヶ月前から見に行こうと前売り券も用意してレッツゴー・・・。
デジカメ忘れた・・・
まあ、携帯カメラでも良いか。最近のは高性能だしね・・・って、
携帯も忘れた・・・_| ̄|○
私は本当に社会人なのでしょうか?
会社から秋葉原に出て、どうせ暇なので水道橋まで歩き、16時30分ぐらいに東京ドームに着いてスタンドに入ると、慶彦コーチがサードでノック受けてました。

スタメン

  1. (遊)西岡
  2. (二)堀
  3. (一)福浦
  4. (左)フランコ
  5. (中)ベニー
  6. (指)李
  7. (捕)里崎
  8. (右)サブロー
  9. (三)塀内
  • (投)久保

塀内が1軍登録されてから3週間近くたってようやくスタメン。

そして

■□登録抹消□■(4日)
登録:大塚 抹消:代田

大塚がようやく復帰です。これでセンターベニーにおびえる回数も減るか・・・。代田はとりあえず代走で出てきて牽制死みたいな真似は止めてください。そうすればまだ道は・・・。

久保は決め球が決まらないのか所々でカウントを悪くし、ダルビッシュはストレートがびしびし決まるものの、遅い変化球(カーブ?)がことごとく外れるという課題を残しながら、ともにランナーを出しても易々と本塁には返さないという粘りの投球を見せます。両方拙攻だったとか言わない。
双方とも失点はホームランのみ。小笠原は久保のフォークを完璧に打ち返しましたが、スン隊長のはもっとすごい。ストレートを豪快に・・・ってまた見失った(´・ω・`)
周囲が盛り上がっている中ぽかーんとして、オーロラビジョンみたら推定150mと出ていましたがぜんぜんピンと来ず、家帰ってニュース見たらびっくり。
セコムの看板かよ!!
あと小田のホームランはびっくりしましたね。レフトライナーかと思いましたよ。あれが「マリンならホームランになりませんよ」なのかな?
久保は6回2失点ダルビッシュは7回2失点。両者痛みわけかな。

そして両チームとも決め手のないまま延長へ。すでに9時を回っていることもあって帰りだす観客もちらほら。私もバスの都合があるので、時間との相談と思いながら延長戦を観戦。
ドラマはすぐやって来ました。
10回表先頭打者の堀が打った打球は何てことないセカンドフライ。
・・・を古城と奈良原が目測誤ってセンター前ポテンツーベースに。
が、事はそれだけでは終わりません。
セカンドベースをカバーしていたのはなぜか小笠原。そしてサードは・・・誰もいない!?
これを見逃さなかった堀は悠々と三塁を陥れます。
福浦四球フランコいつもの見逃し三振のあと、打席に立ったのは9回から守備に着いていた大塚。
ここで値千金のタイムリーツーベース!!
ここでヒルマン監督は横山を投入しますが、1テンポ遅かったですね。サブローのサードゴロを小笠原がはじいて1点、今江の2点タイムリーで勝負を決めて勝ち越しです。
コバマサはとっとと試合を終わらせたいのか、ランナー一人出しただけの小劇場で終了です。

ところで4番フランコはどうでしょう。見逃し三振ばっかりです。まあ、見逃し三振は毎度のことですが、四番であれをやられるのはちょっと・・・。ベニーもあたりそうにない空振り見るとまだ調子悪いのかな・・・。そして隊長の指名打者は、回を追うごとにきつくなってますね。1打席目は狙い球を絞ってホームランでしたが、だんだん当たりがしょぼくなり、4打席目には何狙ってんだか分からないままいつもの空振り三振です。あまりお勧めできないけど、適度に守備に着かせないとダメですね。

塀内3年ぶりヒット

2002年以来だそうです。

東京ドームで流しそうめん

マウンド整備のあいだにマー君たちがやっているのを発見