マウンドの記憶

ちょっと鬱になったので、図書館で借りて読んでみました*1。1998年ってもう7年前になるんですよね。この間に園川は引退、武藤も引退、薮田は中継ぎ転向、小宮山は横浜→メッツ→浪人→千葉ロッテ復帰、大塚は怪我、初芝と堀は・・・まあ変わりませんね。
しかし一番大変なのはやはり黒木。この本が出版された翌年から3年間投げられなくなりましたからね。
この本読むと、改めて勝つのが大変なんだなと思いました。小宮山が「勝つ意欲が少ない」と嘆いていたり。ちょっと前まで勝ちすぎて感覚が麻痺していたんですね。
でも、明日は勝ってね。

マウンドの記憶―黒木知宏、17連敗の向こう側へ

マウンドの記憶―黒木知宏、17連敗の向こう側へ

*1:ちなみにこの本足立区の図書館にはありません。練馬区の図書館から取り寄せました。