幕張の劇場王が東京ドームに降臨

スタメン

1. （遊）西岡
2. （二）堀
3. （一）福浦
4. （左）ベニー
5. （右）サブロー
6. （捕）里崎
7. （中）大塚
8. （三）今江
9. （投）久保

今日は昨日に引き続き、ピッチャーが打撃で活躍します。先発久保が初打席で先制に繋がるヒットを放ち、5点リードの4回二死１,２塁の場面では、解説の江川が「リードを取っている場面だから無理に打ちに行かなくても・・・。」とか言っているのにかかわらず、左中間へタイムリーツーベースを放ちます。
で、肝心のピッチングのほうですが・・・。6回7失点というこれまでの出来が嘘みたいな内容。っていうか、小久保に２ラン、ローズに２ラン、清水に３ランという失点がすべてホームランなんですけど。これも東京ドーム効果なんでしょうかね？
その後、山崎がこっそり２回無失点という神投球を見せた後、今日も今日とてあの男が登場します。

コバスコ劇場は今日も（ｒｙ

昨日はランナーを二人出しながら併殺で抑えるという劇場を見せましたが、全国放送の巨人戦でこの程度では満足が行かなかった様子。
加えて昨日の解説だった掛布がコバマサのインコース攻めについて、「２点リードの状況ならともかく、（一発で同点に追いつかれてしまう）１点リードの状況でもこういうピッチングをするんでしょうかね？」と発言していたことが気になっていたみたいで、代打堀田を１球で仕留めた後、清水にストレートの四球→二岡に初球を被弾で見事に１点差という状況を作り上げます。
コバマサ劇場を知らない巨人ファンは、１点差に詰め寄ったことでテレビで見ても分かるぐらい盛り上がっていましたが、ここからがコバマサ劇場の本領発揮。ローズ、小久保を連続三振に斬ってあっさり終了。巨人ファンに無駄な期待を抱かせての勝利となりました。
それにしても劇場だと分かっていても心臓に悪いです。
なんか勝った気がしませんが、そんな中でソフトバンクが横浜に敗れたため、ゲーム差が４に広がっています。