ちょっと振り返る

クライマックスシリーズ終戦から一週間たち、日本ハムと中日の日本シリーズを明日に控えました。

終戦は成瀬とダルビッシュの投げ合いでしたが成瀬が早々にKO。後続の小林宏之も追加点を奪われるという重い展開。打線もダルビッシュを打ちあぐね結局敗戦。
振り返ってみると、第2ステージは2勝3敗という接戦だったものの、ワンサイドゲームばかりでいまいち緊迫感にかけたような気がします。やはり先発投手の違いでしょうか。

さて、今後は戦力外第2弾、大学社会人ドラフト、FAなどがあるのでちょっと今年を振り返ってみましょう。

手始めに、今期予想以上に活躍した選手ベスト3を挙げてみたいと思います。(期待通りに活躍した選手は除く)

3位 ホセ・オーティズ
ズレータ、青野、今江と立て続けに負傷離脱した中、颯爽と救世主が現れた!!

ホセ・オーティズ

いやあ、獲得報道のときはマジでギャグかと思いましたよ。
ところがどっこい、二塁守備は予想を真逆に裏切って、軽快なバックトス、座ったまま送球、その他もろもろ。
オーティズって本当にメジャーリーガーだったんだ・・・と思いました。
長打こそなくなったのは計算外でしたが、まあロッテだし仕方ないでしょう。
あまり打つと結局他球団に引き抜かれる紀がするし。

2位 成瀬善久
去年は高卒3年目にして1軍ローテに定着。今年は更なる成長を期待していましたが・・・。
2度の月間MVPと最高勝率、最優秀防御率の二冠を獲得するまで成長するなんて思わなかったよ。

今後気をつけることは・・・



オフに太りすぎないことでしょうね。

1位 早川大輔
正直まったく期待していませんでした。ごめんなさい。
早川が入団したときの私の評価がこちら
本当に平下がもう一人増えただけだと思ってました。
開幕スタメンこそ逃すものの、気がつけば2番センターに定着。最終的に3割を割りましたが、初の規定打席到達を果たして完全にレギュラー定着。すっかりロッテの人気者になりました。
来年33ですが、更なる期待を感じずにはいられません。