気づけばM1

昨日はまさかの杉内攻略で緒戦を制したマリーンズ。今日の先発はマリーンズの花火師エース清水ホークスのエース斉藤。清水はホークス戦2勝5敗、斉藤はマリーンズ戦3勝0敗とぱっと見斉藤有利です。
しかし、9月19日の試合でロッテ打線が斉藤から5点を取るということがありましたので、それほど苦手意識は無いはずです。勝負は清水の被弾がいくつで済むかでしょう。

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■□登録・抹消□■(13日)
登録:辻 抹消:小坂

なんと小坂離脱。不安だ・・・。

スタメン

  1. (遊)西岡
  2. (二)堀
  3. (一)福浦
  4. (中)サブロー
  5. (左)フランコ
  6. (右)ベニー
  7. (指)李承菀
  8. (三)今江
  9. (捕)橋本
  • (投)清水直

今日は初回、斉藤が二死から連打でピンチを作れば、清水も先頭打者をあっさり塁に出すという微妙な立ち上がりでしたが、その後は立ち直り安定した投球を繰り広げます。
試合が動いたのは5回裏。清水がさくさくっと2死を取りますが、続くバッターはカブレラ
はい初球被弾・・・_| ̄|○
ひょっとしてこのまま崩れるか!?と不安になりましたが、鳥越を打ち取ってここは1失点に抑えます。
するとその裏、西岡がファーストの右を破るツーベースで出塁すると、堀が粘って四球を選びます。福浦はレフトフライに倒れましたが、サブローも四球を選んで1死満塁に。ここでバッターはプレーオフ緒戦で勝ち越しタイムリーを打ってお立ち台に立ちながらも、実はヒットはその1本だけで、プレーオフ打率が1割切っているフランコ
頭の中ではゲッツーか三振しか想像できませんでしたが、なんと左中間への逆転2点タイムリー。
何このおいしいところだけの活躍っぷり
さらにベニーのサードゴロの間に3塁ランナーが生還し、この回3点を奪います。
あとはきちんと抑えて後ろに任せるだけと思ったら、今度は川崎に被弾・・・。
それでも後続は抑えて7階をソロ2発のみの2失点に抑えます。そして薮田、コバマサも劇場せずに見事勝利!
正直、清水で斉藤に勝てるとは思わなかった・・・。
これでリーグ制覇に王手がかかりました。次の試合は土曜日ですが、さくさくっと決めてください。