4番打者降臨

ドライブに出かけたら栃木の田舎道で異様な渋滞に出くわしたり、腹痛起こして会社のトイレで悶絶してたら地震に襲われたり、平日に高校の仲間と飲んで、ただでさえ低いテンションがほとんど無くなっているこの頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
更新が滞っている間にロッテが4連勝しているみたいです。ソフトバンクとのゲーム差はぜんぜん縮まらないけど。

スタメン

  1. (遊)小坂
  2. (二)西岡
  3. (一)福浦
  4. (中)サブロー
  5. (左)フランコ
  6. (三)今江
  7. (指)李承菀
  8. (右)パスクチ
  9. (捕)里崎

7月の不調をようやく脱した小林宏とはいえ、西武の先発は松坂。正直、去年の開幕戦以降、松坂に勝った試合が思い出せないんですが。
案の定、2回には無死一、三塁から点を取れないといういつものロッテっぷりを発揮します。
しかし小林宏も球数がやや多いものの、ランナーを出すどころか、ほとんどランナーを出さずに西武打線をびしびし抑えます。
先に点を取ったのは、意外にもロッテ。一死三塁から今江がファースト後方へのポテンヒットという、初代ミスターロッテの連続安打記録を抜くにはあまりにも地味すぎるヒットで先制すると、その後もじわじわと加点。松坂を7回途中でマウンドから降ろします。
7回にパスクチのホームラン、9回にもサブローのホームランが飛び出し、その後も小林宏は失点を許さず迎えた9回の裏。先頭打者は目下先頭打者の石井義人
さあ、ここを抑えればプロ初完封まで後二人!!
・・・被弾。
はいはい、どうせコバヒロには完封なんて無理ですよ。
その後はヤマケンが3人をピシッと抑えて、レオキラーの面目躍如たる活躍。
・・・次もがんばれ。

パックンがものすごく順応している件について

7回表、パスクチが松坂からホームラン。実は松坂の対ロッテ戦初被弾となるこのホームランについて文化放送解説の山崎裕之氏が解説。

第1、第2打席では、内角球に対して窮屈そうなバッティングをしていたが、この打席ではホームベースからやや離れて立ち、内角の球にも対応できるように修正した。

パスクチの立ち位置の変化に気づかず、内角攻めを繰り返したバッテリーに批判の目が行ってましたが・・・。
たった3打席で対応するなんて、パックンすごいよ!!
・・・え?帳尻?