オールスターでもいつものロッテ

19時過ぎに会社を出て早速携帯ラジオをつけると、文化放送では工藤がインタビューを受けているところでした。そしてインタビューが終わったところで実況が一言
「さて、インタビューの間に清水直行セリーグの打線を三人で抑えました。」
いきなり地味クオリティ炸裂
セリーグ先発の上原が2回1失点、パリーグ先発の松坂が2回2失点で終えた後に登場した清水直行は、二回を被安打1,三奪三振というすばらしい内容でマウンドを降ります。その間に打線が奮起して、藤井から4点を奪い逆転。解説の西本も「展開次第では優秀選手賞あたり狙えますよ。」と地味に清水直行を評価します。
が、西口があっさりセリーグの打線につかまり清原の本塁打などで2回4失点。再び逆転されます。
好投してもあっさり勝ち星を奪われ、その後まったく話題に上らなくなる清水直行やっぱり地味。
さて、その後渡辺俊介がいつものアンダースローで球場を沸かせ、しかもクイックモーションで荒木を盗塁死させるなど観客を魅せたものの、フランコがいつもの見逃し三振&空振り三振、隊長もいつもの空振り三振など、パリーグのバッターがセリーグのピッチャーをことごとく打てず、点が取れません。
結局コバマサもやる気をなくして、1イニングをヒット1本のみで抑えるという微妙な内容で終えると、最後はクルーンの前に平野のヒット1本のみで終わりました。
終わってみるとロッテの野手は5人とも出たのに誰一人としてヒットを打っていないのですが、よく考えればいつもは代走小坂とか代走サブローとか守備固め福浦とか打席に入ること自体稀なので、まあいいか。
ええと明日はコバヒロと薮田が出てくるのかな・・・。

清水はSANYO賞

結局好投したのに何も無かった清水直行・・・
かと思いきや、SANYO賞受賞。ちなみに賞金10万円・・・やっぱり地味。