千葉ロッテ15−4西武

スタメン

  1. (遊)小坂
  2. (二)西岡
  3. (一)福浦
  4. (右)ベニー
  5. (左)李承菀
  6. (中)大塚
  7. (指)フランコ
  8. (捕)橋本
  9. (三)今江
  • (投)小野

スン隊長、公式戦初のレフトスタメンです。まあ、パスクチを落としたために、レフトがフランコとの二者択一になってしまったから、仕方ないか。
試合は、何ていうか見事に圧勝でしたね。漫然と連打を積み重ねるだけでなく、走塁でライオンズのバッテリーにプレッシャーをかけられるようになったのも、良かったかと。
特筆すべきはセンター大塚でしょうね。最初はパスクチ浦和行き→サブロー、平下が浦和にいる今、ライトを守れる人間がいないのでベニーをライトへ移動→センターにフランコ李承菀はありえない。→代田と諸積も微妙なので大塚を起用、くらいの消極的な起用法なのかと思っていましたが、4割を超える打率に、積極的な守備を見たりと予想以上に働いていますね。

  • スン隊長に何か憑いている件について

とにかく、ボールがベースに跳ね返ったり、相手のエラーが起きたりと、何かとラッキーな出塁が続いている。

  • 2回表

5番 李 ピッチャーのエラー。無死1塁。初球をファーストへのゴロ。1塁に入るピッチャーへ送球するが、グラブからこぼれる。

  • 4回表

5番 李 センター前タイムリーヒット!ベニーホームイン!センターからバックホームされる球を、李が2塁へ行くのを見たピッチャーがキャッチ、すぐさま2塁へ送球、しかし2塁に入ったショートが捕れず、ボールはセンター方向へ。李は3塁到達!1死3塁。(記録:シングルヒットとショートのエラー)

  • 5回表

5番 李 ライトスタンドへ運ぶソロホームランは昨日につづく2試合連続弾!滞空時間の長い打球は悠々と弧を描いて着地!わっしょい!

  • 6回表

5番 李 敬遠ぎみにフォアボール。1死満塁。3球をストライクゾーンには投じずカウント0-3。4球目にキャッチャーは立つ。

  • 9回表

5番 李 セカンドゴロ。2塁へ送球アウト。そこから1塁への送球はややそれて、捕球したファーストの足はベースから離れる。その間に西岡ホームイン!2死1塁。

お笑い出塁ばかりなので気づきませんでしたが、何気に打率.353ですよ。今年の隊長は侮れない・・・といいなあ。
ついでにもう一つ。隊長は守備固めを出されること無くレフトを守っていたのですが、ボールが来たのがわずか2回。しかもそのうち1回は、サード今江がはじいた球をバックアップするというもの。ある意味安心して見られるというか・・・。