生黒木初見物

グッドウィルドームに行ってきました。今季初観戦です。

スタメン

  1. (遊)根元
  2. (右)早川
  3. (一)福浦
  4. (左)ベニー
  5. (捕)里崎
  6. (中)サブロー
  7. (指)大松
  8. (三)今江
  9. (二)塀内
  • (投)清水直

西武の先発は新外国人のジョンソン。ジョンソンは序盤制球が定まらないのか、根元に死球、福浦に四球を与えますが、ベニーが併殺で無得点に終わります。その後もヒット打てたのは福浦ベニーのみ。
一方清水直は、リーファーに被弾するなど5回4失点。被弾した球は明らかに高めの球でしたが、カーブらしきゆるい球も投げていましたし、まだ調整段階なのでしょうか。開幕まであと2週間ですし、きちんと修正してほしいものです。
しかしそれにしても打てませんね。特にサブローが。今日の見所はノーヒットなもののいいあたりを見せた青野、順調な福浦、今年は調子のよさそうな大塚あたりでしょうか。
サブローが2005年のスン隊長並の打率を残しているのがものすごく気になりますが、横浜の鈴木尚が眼の手術をしてから2年以上不振だったことを考えると、サブローが復活するのは意外と時間がかかるかもしれません。

投手は黒木が中日戦以来の登板です。思えば、黒木を生で見るのはこれが初めてのような気がします。不思議なものですね。
球速は130km/h前後でしたが、打球を詰まらせて1回をパーフェクトに押さえます。前回は黒木の出番はあるのか?と書きましたが、うまくいけば小宮山のポジションを奪えるかもしれません。
そのほか松本幸大中郷大樹と新人が登板しましたが、どちらも制球がまだまだなのかやや球数を費やしすぎな気がしました。まあ、右打者ばかりの場面で左サイドの松本をぶつけるほうもぶつけるほうかもしれませんが。