ロッテが松井稼獲得へ?

スポニチにそんな記事が載っていました。
なんでも打線強化のために、二遊間を守れる松井稼に白羽の矢が立っているとかどうとか。

しかも、二塁はベテラン堀だけと手薄な状態。松井稼なら遊撃と二塁の両方を守れる上、05年オフに合同自主トレを行うなど師弟関係にある西岡と魅力的な二遊間が誕生する。

西岡との絡みはともかく、「二塁は堀しかいない」と青野、塀内、渡辺正、早坂、根元に田中雅ついでに林孝哉瑞季さらには代田とサブローの存在を無視しているあたり、ネタ記事っぽいのですが、退屈なのでネタに乗ってみることにしました。

松井稼を遊撃においた場合、二塁が西岡、堀との日替わりになります。となると青野は外野での出場が増え、渡辺正は守備要員として完全固定、塀内は出番激減・・・。
松井稼を二塁に置くともっと大変です。堀の出番も減ってしまいます。塀内の出番がなくなります。

  • 松井稼の獲得費用はどうやって捻出するのか

ロッテお得意のテスト入団で格安ゲット*1というわけには行きません。石井一久でさえ数億の費用がかかっています。
となると高額選手を放出して費用を捻出・・・でしょうか?現在推定1億円以上貰っているのは藤田宗一清水直行薮田安彦小林雅英渡辺俊介小林宏之、バーン、フランコ堀幸一福浦和也、ベニー・・・って意外といるなあ。
とはいえ松井稼を獲得するには一人や二人放出したぐらいの額で納まるとは思えません。
そうだ、トレードなんてどうでしょう。向こうにマリーング屈指の和製大砲を送り込めばすんなり収まるかもしれません。
きっとこの記事はメジャーリーガーKAKIUCHIの誕生を予期したものだと思いますよ。
・・・ぐだぐだだなあ、もう。