隊長自由契約2

先日ロッテを自由契約になった隊長でしたが、やはり動いてきた球団がありました。
巨人
巨人といえば、一塁手としてディロンを獲得したはずです。ポジション被ってんじゃん。
と思ったら、原監督によると

長打力があり、一塁、外野ふたつのポジションを守ることができる。

外野・・・ねえ。隊長って、一塁守りたいから契約揉めたんじゃなかったっけ?
さらには、

一塁がダメなら矢野、亀井との中堅争いにも参戦できる。

うひゃあ、外野転向1年の隊長にセンターをやらせようとする巨人っていったい・・・。というより巨人はどんな編成方針なのでしょうか。

こんなの?

  1. (遊)小坂
  2. (右)矢野
  3. (左)清水
  4. (三)小久保
  5. (中)李
  6. (一)ディロン
  7. (捕)阿部
  8. (二)仁志
  9. (投)

まあ、巨人戦はろくに見ていないので、どんな戦い方なのか良く分かりませんが、やっぱり自前の若手を使うという発想は無いんですね。ていうか「つなぐ野球」をしたいとはとても思えん。
 
ここまで巨人の話になりましたが、ロッテ側から見るとダメージは決して小さくありません。何だかんだでスン隊長はチームの二冠王です。143本塁打のうち30本塁打が隊長の放ったものです。サブローシーズン通じて4番定着+パスクチシーズン通じて1軍定着+ベニー完全復活+若手の成長のうち、いずれかを達成すれば穴埋めできるかもしれませんが、やはりどれも可能性の話であり、穴埋めがうまくいかない場合もありえます。
そこで、上記以外にも隊長の穴が埋められるものを考えてみました

  • 外国人獲得

まずはこれです。ボビーが帰国する際「代わりの選手はリストアップしている」といっているため、キャンプインまでに誰か獲得するかもしれません。

  • トレード

とりあえず長距離バッターを獲得。他球団の戦力構想ではベンチになっている選手を獲得に走ります。

  • トライアウト漏れを急いで獲得

昨年のトライアウトでは瑞季を獲得しましたが、ほかにも埋もれている逸材がいるかもしれません。

  • ベテランの奮起

やはりこれですね。幸いにして垣内、井上純といったベテランが残留しました。昨年の屈辱を糧に今年は大ブレイクしてくれるはずです。
純が首位打者垣内様が本塁打王を獲得すればマリーンズは安泰なのですが、ここにきて強力なライバルが登場しましたからね。
そう、江藤です。本塁打王2回のベテランは、初のパリーグでもきっと侮れないでしょう

本塁打王争い予想

  1. 垣内 52本
  2. 江藤 51本
  3. 松中 50本

・・・数字出すととたんにギャグ臭くなった_| ̄|○