ロッテ9−8近鉄

今日は初回から打線が爆発。李スンヨプの3ランなどで一挙6点を挙げました。
一方、先発の渡辺俊介は好調とはいえないまでも追いつかれない程度のピッチングを披露。5回には2死二、三塁で中村紀洋を三振にして見せます。
この時点で6対2。ここまで会社で確認した後、「これなら大丈夫だろう」と思って帰宅したのですが・・・。
帰宅時してテレビをみると、「一方大阪ドームでは近鉄の猛攻で7対7の同点に追いつきました!!」とのアナウンスが。
・・・は?
調べてみると7回裏の投手交代後一気に4点を返されたようです。(赤字が適時打)
2番手 川井(自責点2) 中前→中2→三ゴ
3番手 薮田(自責点2) 右2中安
4番手 藤田(自責点0) 右安→一ゴ→左安→投ゴ
ええと・・・。薮田は何しに出てきたんですか?
と、いうわけで俊介の勝ちも消えてしまい、3連敗モードに突入しかけていたのですが・・・。
9回裏に李スンヨプが二塁適時打!!
今江の送りバント、西岡のタイムリーと続いてようやく2点をリードしました。
そして、8回途中から投げていた小林雅英が9回を締めて俊介の勝ちを奪って通算150SPとなる3勝目を挙げました。
まあ、コバマサも9回裏に、無死からあっさり一点を献上するようでは、復活も遠いのですが。